ニュージーランド留学と英語勉強法

高校2年生から大学卒業までニュージーランドで留学。ニュージーランドでの留学生活や、英語の勉強法についてのブログです。

【留学生の就活①】就活のベストな時期とは

 

就活はいつするの?

ニュージーランドの大学から日本の企業を目指すためには、大学2年生の夏休み(12月〜2月)が私的ベストなタイミング。

 

というのも、3年生(最後の年)になってくると授業がかなり専門的になり、1つ1つの課題が重みを増してくる。

「この課題の出来が悪かったら留年...」というプレッシャーの中就活するのはほぼ不可能。

(少なくとも私のメンタルでは無理)

就職先が見つかっている状態で迎える3年生はかなり心が軽かった!

 

留学後の就活ってどこでするの?

これ、なかなか検索しても見つからない情報なんです。

大学2年生だった私は、就活について考える時期でいろいろと調べていました。

でもまぁ情報がない...周りにも知っている人がいない...

 

唯一見つけたのはボストンキャリアフォーラムという就活イベント。

ボストンで毎年開催されている、日本人留学生向けの3日間のイベントです。

オーストラリアや日本でも開催されていますが、ボストンは規模が違う!

いろんな企業に会えて、うまくいけば3日間で内定までもらえる夢のようなイベントです。

 

面倒なことが嫌いな私は、最高のイベントだと思いました。

だって通常何ヶ月もかかる就活が3日間で終わるんだもん。

しかも大企業もたくさん!

ここで見つからなければ、ニュージーランドインターンシップをして、就職先を探そうとぼんやり思っていました。

これが6月くらい。(ボスキャリは11月)

 

私の実際の就活

ボストンキャリアフォーラムで就活することにした私。

3日間に賭ければいいと思っていた私は甘かった...

現実は、意外と早く行動しておかないと後で後悔するパターンでした。

 

大学の勉強に没頭していた私は9月まで特に何もしていませんでした(ボスキャリは11月)。

しかし、よくよく調べてみるとほとんどの企業が“事前エントリー”を受け付けていて、スカイプ面接も事前にしているとのこと。

 

やばい。何もしていない私。。

9月ごろに急いで参加企業を見て、5企業くらいに絞って事前エントリー。

エントリーシート(ES)が通ったら、SPIや性格テスト・一般教養のテスト等それぞれの企業から受けるようにメッセージが来ました。、

私の実体験では、

 

  • インテリア系→SPI
  • 楽○(落ちたw)→一般教養(数学や国語など。難しすぎて心折れた。)
  • 人材派遣系のベンチャー(途中で辞退)→確か性格テスト
  • コミュニケーションアプリの会社→課題提出までしたが自体

 

他にもいくつか受けた気がしますが、あんまり覚えていません。

それくらい私は必死でした。。

 

ボストン行きの飛行機の中で企業からの課題を作り、ボストン市内のコピー機で印刷するという段取りの悪さ。。

(後ほど発覚したけど、ボスキャリのイベント会場にはコピー機あります。ご安心を。)

 

 

こんな感じで私は大学2年生ドタバタでした。

私みたいにならないよう、ぜひみなさんは6月からしっかり企業研究と準備を始めてください。

 

次回はボスキャリに必要なものについて。

ボスキャリ当日のお話はその次!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【経験談】留学歴6年の私がニュージーランドをおすすめする理由。

ニュージーランドといえば、留学先ランキングでも常に上位にいる人気の国。

その理由は、豊かな自然や留学サポート、国民性などさまざま。

今回は実際にニュージーランドクライストチャーチへ6年間留学した私が、その魅力をお伝えします。

 

①誘惑のない、勉強できる環境

ニュージーランドは小さな都市です。

日本のように24時間のカラオケや遊び場はほとんどありません。

勉強に集中する場所として最高なわけです!

 

そして、市内には無料の図書館がいくつかあります。

静かなスペースで勉強したい場合はここに行けばOK。

 

もちろん、息抜きのカフェや映画館、モールなどはありますから、勉強漬けになることはありません。(カフェは17時くらい、モールも21時前には閉まりますが…)

未成年のお子様のいらっしゃる親御さんには安心の留学先です。

 

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お家のまわり

②いろんな人種が集まった国

ニュージーランドは多国籍な国です。

高校や大学のクラスには白人もいれば、アジア系、インド系などまぜまぜ。

そのため、クラスで1人アジア人で浮いてしまうことは少ないです。

そして、クラスのみんなも留学生に慣れているので、特別扱いはされません。

(良くも悪くも)

 

私も高校の時はクラスによっては日本人1人でしたが、珍しがられることはありませんでした。

ただ、気を使われることもないので、普通にクラスで当てられます(笑)

 

 

 

③バスが便利

これは、クライストチャーチに住んでいた私の意見ですが、バスでどこへでもいけるので学生にとっては便利です。

メトロカードというPASMOみたいなカードに事前にお金を入れ、使っていくシステム。

学生だと少し割引もされるのでお得です。

 

学校に行ったり、週末遊びに行く時は必ずバスでした。

6年間のうち4年間は車なしでバスのみで生活していましたが、十分すぎるくらい。

大学に入ってからは、夜中までバイトしたり大学で勉強したりするため車を使い始めました。

 

 

④天候が安定している

ニュージーランドは日本のように四季があります。

春は市内の公園などでお花見ができるし、

夏は日差しが強いがカラッと爽やか。

秋は紅葉が綺麗で、冬は雨が多く寒い(日本ほどではないかも)。

 

日本に近い気候なので、1年中飽きることなく過ごせます。

 

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春:大学の周り

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秋:大学の窓から




 以上の4つが、私が思うニュージーランドの魅力です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめました。

日本で就職して約1年が経ちました。

 

仕事で出会った人たちに、私のニュージーランド留学中の話をすると

めちゃくちゃ興味を持ってもらえます。

今留学中の学生さんや、親御さんたちに相談されることも増えました。

 

せっかくなので、私の7年弱の留学の中での

「これやってよかった」「これはやらない方が良かった」

をシェアしたいと思って、ここに書いていきます。

 

両親の支援のおかげでここまできたので、

この経験を自分で独り占めせずに、

誰かの役に立てられればいいな〜と思っています。

 

もし興味があったら、暇つぶしに読んでください。m(._.)m

 

 

 

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